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Apple、新型コロナウイルス感染症の連絡先追跡技術でGoogleと提携

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がパンデミックとなって猛威を振るう中、とうとうテック業界の巨頭同士、しかもなんと最大のライバル同士が手を組むことになりました。本日、Appleのティム・クック(Tim Cook)CEOが、Twitter上でAppleの公式プレスリリースのページへのリンクと共に、COVID-19連絡先追跡技術でGoogleのスンダル・ピチャイ(Sundar Pichai)CEOと提携したことを発表しました。

詳細の内容は上記の公式プレスリリースをご覧いただければわかりますが、簡単にまとめると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染した罹患者の過去の接触追跡のために、APIとOSレベルでのテクノロジを含む包括的なソリューションを、AppleとGoogleが提携して提供するというものです。5月には、米国公衆衛生当局によるアプリによって、AndroidとiOS間の総合運用が可能なAPIをリリースするということです。またその後には、基盤となるプラットフォームレベル(AndroidとiOSのOSレベルか更にその基層レベル)にそれを組み込むことで、Bluetoothを利用した連絡先追跡プラットフォームを有効にするということです。

Appleはプライバシーと透明性及び本人の同意が非常に大切としていますが、そのシステムを組み込むことで、これがスカイネットの始まりだった。。なんてことにならないように気をつけてもらいたいものです。

ちなみに中国では既に中国三大キャリアの携帯電話番号とGPSによる連絡先追跡が可能となっていて、現在は大まかではあるものの、電話番号とそのSMS認証さえ通れば、過去14日間にどこを移動したか追跡できるシステムになっています。サイトによっては、かなり詳細な場所まで調べることができてしまうという、ちょっと恐ろしいものであります。一般的には都市レベルしかわからないのと、香港・マカオを含む中国3大キャリアの大陸ネットワーク外については追跡されないことは私自身が確認しています。

記事は以上です。

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