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Apple、デベロッパ向けにiOS8.2ベータ版とWatchKitをリリース、Apple Watchの解像度も明らかに

Apple(アップル)は本日、デベロッパ向けにiOS8.2ベータ版とApple Watchのアプリ開発用ツールWatchKitをリリースした。

WatchKitは大きいニュース

Appleは昨日iOS8.1.1をリリースしたばかりだが、既にiOS8.2に向けて動いていることになる。
またWatchKitはApple Watchのアプリやソフトウェアを開発するためのツールだ。Appleのマーケティング担当上級副社長フィル・シラー(Phil Schiller)によれば「Apple WatchはAppleの最もパーソナルなデバイスとなる。WatchKitはiOSデベロッパに新たな体験を作り出すことができるツールだ」と述べている。

WatchKitはiOS8.2ベータ版とXcode6.2ベータ版の一部となっており、デベロッパーはADC(Apple Developer Center)からダウンロードすることができる。WatchKitをサポートするiOS8.2ベータもそこでダウンロード可能だ。WatchKitを使用することで、Glancesと操作可能な通知を作ることができ、将来的にデベロッパはApple Watchの開発のためにそのソースアプリを開発できるようになる。
Glancesとは軽く表面を上に向かってスワイプすることで、新たな通知や試合結果や旅行の予定などを確認できるApple Watchの新しい機能。操作可能な通知とは、通知に対してユーザが直接アクションを起こしたり返信したりできるようにしたものだ。

WatchKitによってApple Watchの解像度も明らかに

なお、Apple WatchのWatchKitがリリースされたことでこれまで謎だったApple Watchの解像度が明らかになった。
Apple Watchには2種類の大きさが製造されることは既にAppleから発表済みで、それぞれのサイズの解像度は以下の通り。

・42mmバージョン:312 x 390
・38mmバージョン:272 x 340

記事は以上。

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