本日、JUSTSYSTEM(ジャストシステム)から、とうとう待望の日本語入力IME、「ATOK for iOS」がリリースされた。
私は早速iPhone6 Plusに、App Storeからダウンロード。価格は1,500円。現時点ではまだJUSTSYSTEM ATOK Passport(パスポート)には対応していないようだが、その価格を支払う価値は十分にある。
導入方法もちょっと丁寧すぎるほど丁寧で、わかりやすい(というよりiOS8の方がわかりにくい)。
変換精度と速度においても遙かに純正やSimejiよりもよく、さすが長年のプロ集団が作ってきたモノという感じがする。ともかく使っていて凄まじいパフォーマンスを感じる。
PC98時代から、プラットフォームが如何に変わろうとATOKを使ってきた自分にとっては非常に嬉しい今回のリリース。
iPhone6/6 Plusの左右寄せはまだAppleネイティブアプリなど限定だが、サードパーティアプリの6/6Plusへの解像度対応が進めばできるようになるはず。
また辞書や語彙の更新はバージョンアップによって行うということで、これからのバージョンアップに期待だ。
画蛇添足:純正がダメってのがそもそも。。
AppleのiOS8純正キーボードがダメなのがこれで明らかになってしまったというか。
ひっかかり、変換精度、全てにおいてATOKに劣っている。。
私は過去のATOKを、デスクトップではPC98やWindows、その後Macに移行してもずっとATOKを使い続けている。
モバイルデバイスではWindows Mobileで新しいバージョン用のものがリリースされなく裏技を使って使用する方法で無理矢理使っていた。Androidもおまけ程度に1台持っているが、ATOKだけが羨ましかった。
iPhone初代からiPhoneをずっと使ってきたが、AppleだけがIMEを公開していなかった。ここでようやくiPhoneのATOK環境が整うことになる。
個人的には非常に嬉しい。
といろいろ喜んで使っていたら、急に入力ができなくなった。。
その場合はiOSデバイスを再起動する必要がある。
これはATOKの問題というよりiOS8の問題なのではないか?
記事は以上。