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iPhone6のシャーシはMacBookのユニボディと同じメーカーが受注

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投資会社Barclays(バークレイズ)とMorgan Stanley(モルガン・スタンレー)が今週発表した投資者向けレポートによると、
Apple(アップル)のMacBook Proの一体化Unibody(ユニボディ)の加工をしているサプライヤーの「Catcher Technology(可成科技、台湾サイト日本サイト)」が今年はAppleに1,000万台の次世代iPhone「iPhone6」の金属シャーシを製造するという。

Catcher Technologyは台湾の会社で、
マグネシウムダイキャストやアルミダイキャストの加工を専門としている。
Apple以外にも多くの客先の加工をしているが、
同社の営業収入のうち、実に40%がAppleからの受注によるものだという。

昨年末からCatcherはAppleのiPhoneのサプライチェーンに入っており、
iPhone5sのアルミダイキャストのシャーシの製造をしている。
Morgan Stanley(モルガン・スタンレー)によれば、
Catcherは今年は2,000万台のiPhoneのシャーシを製造できるキャパを持っているとし、
その中にはiPhone5sも含まれるという。
またアナリストによれば、Appleが次世代のiPhoneの量産を始めると、
Catcherの2014年3Qの営業収入は大幅に増加するだろうと分析されている。
また4QではAppleがその営業収入に占める割合は38%になるだろうと予測されている。

現在iPhone6の噂については、
現在4.7インチと5.5インチの2種類が計画されているという。
外観についてはiPhone5sよりもベゼルが更に狭くなり、
厚さも6.5〜7mm、或いはもっと薄くなるとされている。
更にカメラ部分には外付けレンズがつけられるようなマウントが一体成形されるようだ。
また、iPhone6はサイズが大きくなるため、
片手で操作がしやすいように電源ボタンは右横の上に位置が変わるとみられている。
ディスプレイにサファイアガラスが採用されるかどうかはまだ最終決定ではないようだ。

記事は以上。

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