iPhone6の発売は9月、サイズは2種類?
日本の日経新聞アジア版のニュースによると、
Apple(アップル)の次世代iPhone、iPhone6は9月に発売され、
またディスプレイサイズが4.7インチと5.5インチの2種類がリリースされる可能性があるとしている。
Apple Insiderは日経がこれらの広く伝わる噂に固執しているという書き方をしている。
製造関係の噂
日経の情報では、サプライヤーもiPhone6用の指紋センサー(Touch ID)や、液晶駆動用のチップ等の製造に入ったようだという。
更にiPhone6用のLCD液晶パネルの量産に関しては4月から6月までの四半期の間に、
Sharp(シャープ)の亀山工場とJapan Display(ジャパンディスプレイ)の茂原工場にて始まるとされている。
LG電子もLCDパネルを支給するようだ。
またLCDの解像度は従来モデルよりも更に高くなるようだ。
これまでのiPhone6の噂など
有力な情報としてiPhone6のディスプレイの表面材料にはサファイアガラスが用いられるとされ、
従来のゴリラガラスに比べて相当耐久度が増すという。
このサファイアガラス用の原材料のサファイアの製造については、
当ブログでも昨日の記事でAppleとGT Advancedが共同で建設した米国アリゾナ州メサの工場のリーク写真を掲載したばかりだ。
またiPhone6のサイズについては今週頭に、
UBSのアナリストSteve Milunovichによって、
4.7インチバージョンが今年後半にリリースされる唯一のもので、
5.5インチバージョンの立ち上げ時期については不透明という分析が出ている。
日経の情報は信用に足るか?
日経の情報が正しいかどうかはまだわからない。
記事の内容も殆どが「恐らく〜のようだ」のような書き方ばかりということもある。
しかし日経がこのような情報を載せたということは、
ある程度サプライヤー筋による裏が取れていると思われ、
他の噂ばかり流すニュースサイト(うちもそう思われていたらすみません。。)よりは多少信憑性が高いと言えるだろう。
今後はますます多くのiPhone6の噂やアナリストによる分析情報が流れることだろうが、
その真偽については本当にAppleの公式発表までわからないというが毎年恒例のことなので、
常に眉唾の姿勢でニュースを見る必要があるのは間違いない。
記事は以上。