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FireCoreが「Apple TV 5.3」対応完全脱獄ツール「Seas0nPass 0.9.5」をリリース

昨日、FireCoreが「Apple TV 5.3」(iOS 6.1.4 – 10B809)の完全脱獄に対応した脱獄ツール、
「Seas0nPass 0.9.5」をリリースした。

Apple TVの完全脱獄が可能になることで、
VPNに接続するなど通常ではできない機能が使えるようになる。
海外在住の私には非常に助かる。

現在Mac OS(OS X 10.6以上)版とWindows版があり、
FireCore公式サイトのこの記事よりダウンロード可能。

インストールの仕方

■Step 1
母艦にて上記でダウンロードしたseas0npassを解凍し、実行する。

■Step 2
以下の画面が現れるので、Create IPSWボタンを押す。

■Step 3
自動的に最新版のApple TVソフト(OSファームウェア)がダウンロードされ、脱獄に必要なカスタムファームウェア(IPSW)が生成される。

■Step 4
下記の表示が現れたら、Apple TVをMac/PC(母艦)にマイクロUSBケーブルで接続する。
その際Apple TVの電源コードは接続しないでおくこと。
正面のランプが速く点滅を始めたら、
Apple TVのリモコンのMENUボタンとPLAY/PAUSEボタンを同時長押ししたまま、7秒待つ。
※この操作にはApple TV 2に付属している銀色(シルバー)のリモコンが必要だ。
つまり古いApple TV(白のプラスチックのリモコン)ではこの脱獄はできないことになる。

■Step 5
seas0npassが自動的に復元を完了する。終了すると以下の画面が出るので、Doneボタンを押して終了。

■Step 6
脱獄が完了すると、医科の画像のように設定ボタンがSeas0npassのロゴに変わっている。
変わっていたら、成功。

なお、脱獄後にApple TVの再起動がうまく行かない場合は、
Step 2の画面で「Boot Tethered」を選択し、
紐付き再起動をしてやる必要がある。

Apple TVとMac/PC(母艦)を接続。
Apple TVの正面のLEDが速い点滅を始めたら電源ケーブルを接続し、
銀色のリモコンのMENUボタンとPLAY/PAUSEボタンを同時長押ししたまま、7秒待てば、
紐付き再起動の完了だ。

記事は以上。

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