当ブログでもイチオシでオススメしている、
中国ネット規制回避の切り札、「12VPN」。
MacやWindowsで12VPN標準の接続ツールとなっている、
OpenVPN接続ツール「Viscosity」の設定を、
2013年10月4日に更新している。
12VPNオフィシャルサイトでログインした後、
DownloadsからMacまたはWindows用のViscosityをダウンロードし、
再インストールすればその設定が適用され、
更に安定して繋がりやすい環境となる
(中国が10月1日に国慶節に入ってから、
少し12VPNでの接続が悪くなっていたところだったので渡りに船だ)。
ということで、
12VPNユーザーの中で、
Viscosityを使用している全てのユーザに、
このViscosityの更新をお勧めする。
なお、上記と同様アナウンスはないが、
iPhone/iPad用の最新iOS・iOS7に対応した、
iPSecプロファイルもダウンロードできるようになっている。
iPhone/iPadのSafariで12VPNのオフィシャルサイトにアクセスし、
右下のログイン情報を入力してログイン。
Downloadsのサイトから
IPSec for iOS7をタップし、
好きなアクセスポイントのプロファイルをダウンロードすればOK。
※従来のiOS6までのプロファイルは削除しておいた方がよい(iOS6からiOS7にアップデートした場合、プロファイルが引き継がれないとは思われるが)。
いくつかのVPNサービスは既に中国のGFWからの攻撃に参ってしまい、
更新を行っていないところもあるが、
私がお勧めしている2つのサービスは必ず定期的、
または何らかの問題が起こったときに対策を施しているのがよいと思う。
記事は以上。