本日9月20日から正式に販売された、Appleの新型iPhoneのiPhone5sとiPhone5c。
本日朝、オーストラリアの修理業者iExpertsによって公開された。
初めてプロ用のiPhone5sとiPhone5cの詳細の分解と解析が行われた。
現在は初歩的な分解写真しかないが、以下のような感じになっている。
比較写真は左からiPhone5、iPhone5s、iPhone5cとなっている。
iPhone5sはiPhone5と外観は似ているが内部はかなりの調整が見られる。
そしてiPhone5sとiPhone5cは同じコンセプトで設計されていることもわかる。
下はiPhone5、iPhone5s、iPhone5cのロジックボード(メイン基板)だ。
これを見れば、iPhone5s(真ん中)とiPhone5c(右)のロジックボードの設計が、
外観だけではなく、ネジの位置など細かいところまでそっくりなことがわかるだろう。
この2種類のロジックボードの違いは、
iPhone5sだけに散熱のために穴が空いていることだ。
中の具体的な部品までは見えないため、他には違いが見出せない。
Touch IDの指紋認識センサーはiPhone5sの最大のポイントだ。
この最新の技術が業界内外から注目を集めている。
そこでiExpertsは、特にiPhone5sの指紋識別センサーを取り出して検証している。
既に一部のユーザーやメディアがiPhone5sやiPhone5cの実機を手に入れているようだ。
恐らくこれからも詳細の分解写真が出回るだろう。
私は在庫や値段が落ち着いてから。。と考えている。
最後の写真でわかるが、
iPhone5sを開ける時には、
指紋認証センサー付のボタンのコネクタ基板を勢い余ってぶっちぎらないように注意する必要がありそうだ。
記事は以上。