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iPhoneの英語入力自動修正機能で修正できない12の英単語

iPhoneやiPadなど、iOSの機能として、
キーボードで英語を入力しているときにスペルを間違えると、
自動的に修正してくれる「自動修正=オートコレクト auto correct」機能がある。

Daily Beastが先日iOSにてこの機能についてテストをした。
その結果、12個の日常生活で常用する単語が修正できないことがわかった。
元ネタはこちら(英語)

Daily Beastによると、彼らは250,000個もの英単語をテストし、
またそれぞれの単語に2種類の間違ったスペルを試してみて、
そのうち20,000個に問題があるということだ。
またその20,000個のうち、
それぞれの単語について12回以上の間違ったスペルを入力するという更に詳細なテストをした結果、
12個の常用単語が自動修正機能で修正されないことがわかったという。

その単語とは、
1. Abortion(流産、堕胎)
2. abort(流産、堕胎)
3. rape(強姦)
4. bullet(銃弾)
5. ammo(弾薬)
6. drunken(酔っ払い)
7. drunkard(酒飲み・アル中)
8. abduct(拉致)
9. arouse(よび起こす)
10. suicide(自殺)
11. murder(殺人)
12. virginity(処女性)

まあ日常に使う言葉かというとちょっと物騒なものや、
犯罪に使われる物が多く、
Appleや開発者としても、
これらの単語は入力して欲しくない、
という意図が垣間見えるのではないだろうか。

面白い実験とは思うが実験した人は暇ですなあ。。

ちなみに私は自動修正を無効にしている。
日本語のローマ字表記や中国語のピンイン、
地名などを入れるときに、
特に自分を含む人名や固有名詞を入れるときに、
余計な修正が働くのにいちいちいらいらするからだ。

自動修正を無効にする方法は、
設定>一般>キーボードで、
自動修正とスペルチェックをオフにすればOKだ。
私は自動大文字入力もオフにしている。
※主にiPhoneで英語を使う人でなければオフにしておいた方がいいような気がする。

記事は以上。

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