本日、Appleの新4インチiPhone【iPhone SE】の発売日!以前ブログ記事で書いたとおり、私は香港で友人の分と2台分(2台ともiPhone SE ローズゴールド 64GB)を予約した。
先ほど日本時間3月24日16:01から各国で始まったiPhone SE(と、iPad Pro 9.7インチ)の予約。本当は全く買う気はなかったのだが、親戚のiPhone 5sが壊れ、私のサブで使っている5sを譲ってくれというので、仕方なくiPhone SEを買ってそれをサブにすることに(もちろんメインはiPhone 6s Plus)。 香港Apple StoreでiPhone SE ローズゴールド 64GB SIMフリー版予約完了 - 小龍茶館 |
そして販売初日の今日に問題なく香港にて入手完了!ということで恒例の開封の儀をお届け。
▼4インチの大きさで、このデザインは新鮮。あくまで、新鮮なだけだが。。
▼まずは開封してみる。裏はこんな感じ。
▼いつも通り、いきなり本体登場。
▼中敷きを外すと、EarPodsと香港の電源が。いつもながら、でかい。こいつのために、香港版は箱が分厚いのだ。
▼中敷きの中のSIMピンを見てみると。。えっ!?
▼こういうところが廉価版に。。針金ですよ。ちなみに左が従来のSIM取り出しピン。iPhone SE用のピンの安っぽさが伝わるだろうか。。というか、中国で売ってる偽物に入ってそうなピンだ。。ちゃんとApple Storeで購入したのに。
▼気を取り直して、本体。どうしても何か変化が欲しくて、ローズゴールドにしてみた。結構ファンシーで女の子にはうけるかもしれない。
▼ダイヤモンドカットのところはかねてからの噂通り、つや消し仕様となっている。せっかくの良さが台無しになったような。。
▼裏側。iPhone “SE”の文字は踊るのと、色以外は、全くiPhone 5sと変わり映えがしない。
ちなみに香港のApple Storeの周りには一切転売ヤー(買い取り屋)おらず。。旺角の先達広場の周辺も転売ヤーは非常に少なかった。Apple Store香港尖沙咀広東路店の店員によれば、本日店舗に入荷した分は全て売り切れたが、明日以降入荷するかもとのこと。。iPhone 5s/6/6s時代では考えられなかったことだ。それほど香港でも人気がないということなのだろう。
早速私も開発に関わっている、2015年度グッドデザイン賞を受賞した究極のiPhoneケース”Palmo(パルモ)”のiPhone 5s/5c/5用を取り付けてみた。
▼まずはホワイトを。
▼なかなか、悪くない。
▼そして本命のGiD!これが合うと思ってたんだ。
▼裏側から見ればわかるように、上下のデザインが透けて見えることから、やはりiPhone SE ローズゴールドにはPalmo GiDがベストかと!
▼指を入れて、寝転がって使ってみる。問題ない。
もちろん予測通りばっちりはまる!ということが現物でも判明したことになる。
販売元の【EM Store】でも既にiPhone 5s/5c/5用で正式にiPhone SE対応をうたっている。
AppleがiPhone SEのケースガイドを公開したが、外形寸法についてはiPhone 5sと寸分違わぬ作りになっているため、Palmoがはまるのは当たり前ともいえるが。。
さて手に入ったiPhone SE。。iPhone 5sの代わりにどのように使うかが思案のしどころ。iPhone 5sもiOS 9.0.2の脱獄デバイスで、正直入獄してしまって不便この上ない。
こうなったら、これまでのiPhone 5sで逆立ちしてもできなかったことといえばNFC非搭載だったためApple Payに対応していないことくらいか。。ということで、中国に行ったらApple Payを関連づけて、実際にApple Payを使用してみることにしたい。
記事は以上。