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史上最高のかわいさ!究極のiPhoneケースPalmoに「くまモンばーじょん」登場!熊本県を応援します

私も開発に関わっている、2015年度グッドデザイン賞と米国国防総省(ペンタゴン)のMIL規格をダブル取得した世界唯一の究極のiPhoneケースで、安心・安全・安定の片手持ちを実現する『Palmo(パルモ)』!

その『Palmo(パルモ)』に、なんとあの日本ゆるキャラグランプリ王者で、世界一有名と言っても過言ではない日本のご当地ゆるキャラ「くまモンばーじょん」が仲間入り本日(記事更新日)より販売開始されたのでお知らせします!

Palmo くまモンばーじょん概要

 

史上最高のかわいさ!くまモンばーじょん!

今までのコラボはウルトラマンやベイスターズ、佐藤嘉洋さんやmita sneakersなど、ビッグネームではあるものの、「かわいい」とはちょっと違ったデザインばかりでした。

そんな中で、「くまモンばーじょん」は間違いなくPalmo史上最高のかわいさ」と断言できます!

くまモンばーじょんを装着したiPhoneの背中を見ると、そこにはなんとも言えない表情をしたくまモンが。。これに癒やされない人なんているのでしょうか。。

 

Palmoくまモンばーじょんはパッケージも保存版!!

『Palmoくまモンバージョン』では、パッケージにもこだわりがあります。様々な表情を楽しめるたくさんのくまモンが描かれた台紙もとってもかわいいです!

ギフトにも最適で、もらった人もあげた人もどちらも笑顔になれるような微笑ましいモデルとなっています。

 

くまモンについて

もう日本ではほぼ知らない人はいないと思いますが、2010年3月、熊本県のPR活動の為に誕生。そのとぼけた表情は日本中で話題になり、2011年にはゆるキャラグランプリで王者に輝きました。

役職は熊本県営業部長兼しあわせ部長。主な挨拶表現は、「おはくま(おはよう)」「よろしくま(よろしく)」「エイエイモーン(エイエイオー)」など。基本的には語尾に「モン」か「くま」をつけた「モン語」を話します。

現在主にアジア圏を中心に世界各国にも進出し、世界で最も有名な日本のゆるキャラといっても過言ではないでしょう。

 

2016年4月14日 熊本地震

2016年4月14日、最大震度7を計測した大地震が熊本県を襲いました。避難者は最多で18万人を超え、1年近く経った今もなお、避難生活を余儀なくされている方々がいらっしゃいます。Palmo開発陣はこの地震に大きく心を痛めました。

被災者の方々の支援や復興に少しでも協力できないか。何か出来るのではないか?そこからくまモンばーじょんの開発がスタートしました。

 

くまモンバージョン誕生の経緯

熊本県が生み出した大人気ゆるキャラである「くまモン」。くまモンの活躍は、イコール熊本県が元気になること、というのは間違いありません。

「Palmo」ができる貢献。。それは、Palmoのくまモンばーじょんを作り、その売上を寄付することです。

Palmoの製造・販売元のECBB MAKERS. は、メーカーとしてできる何よりもの復興支援であると考え、4月18日にくまモンばーじょんを製品化する為の申請書類を、熊本県にお送りしました。

くまモンを使用した製品の販売には、「熊本県PR事業者申請」や「くまモンイラスト利用許諾申請」といった様々な手続きを踏む必要があります。

平常時でも、人気キャラクターであるくまモンのイラスト使用には、相当な時間を要します。当然、県を代表する公式キャラクターですから、審査は信頼ある企業・プロダクトしか通過できません。

当時の現場の混乱を考えたら、いつまででも待たされる覚悟でしたし、むしろ復興作業を優先してもらいたい、くらいの気持ちで、書類だけは送付しておきました。

そんな中でも、しっかりとご対応いただいた、熊本県庁の皆様の対応感謝しております。

 

熊本県PR事業者として認定

そんな中、書類送付から1ヶ月程した5月末に「熊本県PR事業者」としてECBBが認定された、との連絡を熊本県側から頂戴しました。

震災から傷癒えぬその時期にいただいた連絡に、大震災の後でも現場の人々は変わらず動き続けている、という事実を再認識し、なんとしても『Palmoくまモンばーじょん』を世に送り出す決意を再度固めました。

※熊本県PR事業者登録番号(ECBB):事02008-0

 

くまモンイラスト利用許諾申請へ

熊本県PR事業者として認定されると、次にくまモンのイラスト利用許諾申請へと移ります。
プロダクトに対して、くまモンをどういった風に使ったデザインにするか。事業者と熊本県側との確認作業です。

裏話ですが、このフェーズでは、事業者側が初回に提出したデザインがそのまま許諾が通ることは、ほぼ100%有り得ないといわれています。くまモンの使い方に関して、数mm単位のくまモンの配置や、事細かな言葉遣いの規制など、かなり厳密な数多くの規定が定められているのです。

その為、最終の利用許諾審査の前に、熊本県側の担当の方と蜜に連絡を取り合い、微調整、微調整の繰り返しが続きました。ここまで、対応いただき、お忙しい中、本当にありがとうございました。

あまりの厳しさに、「これもダメなのか、、」と落胆しかけたことも有りましたが、同時に日本のゆるキャラ王者として人気を維持し続けるくまモンのクオリティが維持し続けられている理由が身に染みて分かりました。

このようにして、昨年の夏〜秋にかけて、製品本体デザイン・台紙デザイン・LP(ランディングページ)デザインなどをじっくりと細部まで担当の方と詰めに詰め、ついに昨年の12月、利用許諾申請が通過しました!!

こちらが「Palmoくまモンばーじょん」が熊本県による公式の製品として認定を受けた証明です(一部連絡先情報を伏せております)。

くまモン利用許諾番号 ©2010kumamoto pref. kumamon#K23420

Palmo史上最長の開発期間、熱の入れ方となったかもしれません。

熊本地震の傷癒えぬ2016年に、一切の妥協なく対応し続けていただいた担当の方、利用許諾本部の方々には、大変感謝しております。

そういった手順を踏んだからこそ、逆にここまで大変な作業に耐えられず正式な許可を受けずに販売している「モグリ」なくまモンも世の中にはたくさんいるのではないか?とちょっと勘ぐってしまいますね。。

 

くまモン募金箱への寄付について

今回のくまモンばーじょん開発の理由は「熊本県の復興に少しでも力になれれば」という気持ちからスタートしました。

その想いは開発スタートから半年以上経った今でも何一つ変わらず、本日の販売開始以降、くまモンばーじょんを世に普及し、熊本県を元気にすることを目指します。

それと同時に、「くまモン募金箱」への寄付も決定しています。

※くまモン募金箱とは
https://forkumamoto.yahoo.co.jp/

熊本地震で被災された方の緊急支援と復興支援に貢献するため、熊本県出身の小山薫堂さんが中心となって2016年に設立した任意団体「くまモン募金箱実行委員会」の活動です。

具体的には、Palmo公式販売サイト【EM Store】での販売1個ごとに、売上の内1,000円をくまモン募金箱へ寄付します。100円じゃありませんよ!1,000円です!!

Palmo本体製造コスト、印刷コスト、オリジナルパッケージコスト、国際物流コスト、サイトやシステム構築コスト、人件費などなど考えて、赤字覚悟の寄付額です。

しかも、くまモンばーじょんは元々世に普及させることを最大の目的としていたので、【EM Store】ではスタンダードモデルと同価格帯(2,100円〜2,380円)での販売を行います。これは、従来のコラボモデルよりもかなり低価格設定です。

 

PalmoとECBB MAKERS. は今後も支援を続けます

自然災害だけは、様々な進歩を続けた近代技術ですら抗えません。誰にも罪がないからこそ、被災者は辛い気持ちになるのです。近い未来には関東大震災も予測され、地震大国と呼ばれる日本は、今後もそういった災害と闘い続けなければいけない運命にあります。苦しくても皆で助け合って、立ち向かわなければならないものです。

Palmoと製造・販売元のECBB MAKERS. は今後も積極的に助け合いに参加していきます!

 

『Palmoくまモンばーじょん』はぜひEM Storeからお求めください!

『Palmoくまモンばーじょん』は、ぜひ上記の通り熊本県の「くまモン募金箱」寄付対象でもある、Palmo公式販売サイト【EM Store】でお求めください。【EM Store】でご購入されることで、1個につき1,000円寄付することができます!


記事は以上です。

 

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