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今回は悲報じゃないよね?Mac miniのアップデートがWWDC 2016で発表されるかも

あの2014年にユーザを失望させたMac miniがついにアップデートを迎えるのか!?

今年6月13日〜17日に開催されるApple主催のWWDC 2016にて、あのMac miniのアップデートが発表されるという噂が中国のWeiPhoneから流れてきた。これまでWWDC 2016では新しいハードウェアの発表はないといわれていただけに、眉唾物の情報ではあるが。

Appleは2012年にMac miniをリリースし、2014年10月にアップデートを迎え、それ以来2年経ってもアップデートされていない。一部のファンやアナリストが、Appleは今年こそ新しいMac miniを出すのではないかと予測しており、噂ではMac mini 2016が今年のWWDC 2016の舞台で発表されるというのだ。

なぜこのような噂が生まれたのかというと、やはりSkylakeプロセッサのリリースが大きいだろう(Skylakeプロセッサは既に12インチMacBook Retinaモデルに搭載されている)。Mac miniのユーザはあまり多くはないが、最新のスペックを持ったMac miniなら欲しいと考えている人は少なくないだろう

2014年のMac miniのアップデートは、CPUのベンチマークスコアが2012年のモデルよりも低く、またメモリが自分で交換できなくなるなどユーザの期待を裏切るものだった。もし今年Skylake搭載のMac miniが出るようであれば、2年前に大きく失望したユーザへの慰みになるかもしれない。

また噂では、新しいMac miniでは外観デザインも変更され、より薄く小さくなるという。Mac miniはAppleの現行の製品の中でも最も優れた作品ともいわれ、また最も価格が安く求めやすいMacだ。AppleファンからはApple TVの機能をMac miniにも付けて欲しいという要望も多いようだが、まずMacのOS XとApple TVのtvOSではOSが異なることと、Appleは製品ラインをはっきりとわける方針のため、そこまではやらない可能性が高い。

 

もしWWDC 2016でMac miniのアップデートがあったら、あなたは買うだろうか?

記事は以上。

(記事情報元:WeiPhone

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