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中国の提携先工場から入手!次世代【iPhone 8】のものとされるケース

今秋にも発表されるとみられる次世代iPhoneは、噂では三種類とみられており、そのうちの【iPhone 8(仮称、iPhone Pro、iPhone Edition、iPhone Xとも)】はディスプレイサイズは5.8インチになるもののベゼルレスとなってサイズは現行のiPhone 7とiPhone 7 Plusの間くらいになるといわれています。また有機ELディスプレイ搭載や物理ホームボタン廃止などの大胆な変更が加えられるという噂もあります。

中国のiPhoneのケースを作っている工場では、そんな未発表製品の噂情報を集め、他社よりも早く製品を出せるように日々努力しています。そんな中、私も開発に関わっているiPhoneケース『Palmo(パルモ)』の関連工場が、最新のCADデータに基づいて作ったという、【iPhone 8】用のものとされるケースをくれたので、ご紹介したいと思います。

▼下部は完全に開いたタイプのため、スピーカーやマイクのグリル(穴)やLightningケーブルコネクタの場所などはわかりませんが、ひとまずこれが正面です。

▼背面iSightカメラは噂通り縦長となっています。

▼左が噂のCAD図面を元に作った筐体のサイズのみを再現したというブロック、そして右がそれに合わせて作ったというケースです。

▼表面。噂通り、上部のセンサー類は電話スピーカーの左右に2つずつ配置される、となるとやはり虹彩センサーが増えるということになりそうでしょうか。

▼透明ケース。左はサイズ基準用モックに透明ケースを被せたもの、右が透明ケース本体。

▼左側面のサイレントスイッチとボリュームボタンがあるのは変わらないようですが、サイズと距離がiPhone 7とは多少異なるようです。

▼そして皆様お待ちかね。。右側面のスリープ(電源)ボタンですが、やはり噂通りかなり縦長になっています。Touch IDが搭載されるという噂もありますが、どうなることでしょうか。。

もちろん、上の【iPhone 8】用のものとされるケースの基となる情報が正しいという保証はありませんが、既に金型を起こしているところをみると、中国の周辺メーカーはかなり本気で次世代iPhone用の噂を信じてケースの開発に取りかかっているようですね。

『Palmo(パルモ)』についても、実はかなり早い段階から情報を手に入れて試作を始めていますが、さすがにまだ金型を起こすまでには至っていません。。笑

記事は以上です。

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