サイトアイコン 小龍茶館

Palmo正式対応!iPhone 6s/6s Plus発売日、北京王府井アップルストアレポート

昨日発売開始された【iPhone 6s】と【iPhone 6s Plus】。

たまたま所用で北京に来ていたため、北京の中心地で王府井(ワンフージン)にある北京最大のアップルストアに行って様子を見てきた。中国でもiPhoneは大人気だ。その熱狂ぶりをレポート。

アップルストア北京王府井店の様子

平日の昼だったからか、店の外にそれほどの人だかりはできていない。タクシーの運転手に聞いたら、朝の開店前は2時間ほど前からお店の前に人が並んでいたそう。

これが北京の王府井アップルストア。香港のセントラルの店よりは小さい。中に入ると、2列のテーブルがiPhone 6s/6s Plusの展示用スペースになっており、Appleの店員が使い方講座のようなものをやっていたために人だかりが。みな熱心にいじっていた。

転売ヤー(買い取り屋)は少ない印象

予約して店舗受け取りができるようになっていた中国大陸のアップルストア。店外にはその店舗で受け取ったiPhone 6s/6s Plusを持っている人を狙って転売ヤーが殺到し、「売らないか?」と持ちかける姿が目立った。転売ヤー達はまあ、見た目ですぐわかるくらいの顔つき・目つき・人相・髪型・服装だ。更に手にiPhone 6sの箱を持っているのでとてもわかりやすい。

ただ、昨年のiPhone 6/6 Plusの時の香港のアップルストアのような大混乱はなかった。中国大陸版が香港や日本と同時に発売され、そこまでの需要や利ざやはないのではないだろうか。

昨日発売当日午後のiPhone 6s/6s Plusの中国深圳価格

ちなみにこれは中国広東省深圳でのiPhone 6s/6s Plus中国大陸版のApple Storeの転売価格(人民元)だ。日本円には約20倍すればわかるかと。昨年のiPhone 6/6 Plusに比べて圧倒的に安い。4.7がiPhone 6s、5.5がiPhone 6s Plusのこと。”玫瑰金”がローズゴールドのこと。一番右の灰はスペースグレイのことだ。やはりローズゴールドとゴールドが人気が高く、値段もシルバー/スペースグレイより高くなっており、ローズゴールドが一番人気なのがわかる。

iPhone 6s Plusの感想

なぜかみなローズゴールドばかり気にしているので、私の欲しいスペースグレイは空いていた。ということで早速いじってみる。といっても、触ったのは殆どは3D Touchくらいのものだが。。

見た目はiPhone 6 Plusと殆ど同じだが、中国版は裏の表記が中国語漢字で書かれているのが特徴だ。

iPhone 6s/6s PlusのIMEIは背面には印刷されず

なお、iPhone 6s/6s Plusは背面にIMEIが印刷されておらず、SIMトレイに印刷されるようになった。これは以前当ブログでもお知らせしたとおりだが、当たった形だ。

3D Touchは思ったより力がいらないが、慣れが必要

3D Touchは、Apple WatchやMacBookの従来のTaptic Engineと比べ弱い力でも反応するような感じがする。ただし、ピープとポップの使い分けにはある程度の慣れが必要な気がする。

Live Photosは便利そう

Live Photosはわずか2〜3秒程度の動画が撮れるものだが、これは写真に躍動感が出るので結構ありかなと思った。

iPhone 6s PlusのiPhone 6 Plusとの比較

まあ、殆ど同じで、背面の字をみないと違いがわからないレベル。手で2つを持ってみてiPhone 6s Plusを特に重く感じることもなかった。

左がiPhone 6 Plus(日本版)、右がiPhone 6s Plus(中国版)。ほんとに文字をよく見ないと全く違いがわからない。

Palmo装着実験。。。あっさり成功!

私も開発に関わっている究極のiPhoneカバー【Palmo(パルモ)】のiPhone 6 Plus用をiPhone 6s Plusに装着。。問題なく装着できた!

Palmo for iPhone 6/6 PlusはそのままiPhone 6s/6s Plusに使える!

既にPalmoの製造・販売元のECBB MAKERS. からもお知らせが出ているが、PalmoはiPhone 6s/6s Plusに正式対応しているので安心してお使いください。ご購入は、記事下リンクから!

iPhone 6s/6s Plusの3D Touchは腱鞘炎を呼ぶ?Palmoで予防だ!

なお、iPhone 6sで3D Touch操作が加わって、なんだか余計にこれまでより腱鞘炎が発生しそうな感じがした。Palmoがあればそれを緩和することが可能だと確信した。

ちなみに私はまだ手に入れていない。日本側で買った分は深圳から出荷されたようだが、香港で購入した分は音沙汰がない。。

記事は以上。

モバイルバージョンを終了