またも@KK低调さん。
次世代iPhoneの3種類のうちの1つ、ハイエンドモデルでiPhone発売10周年記念アニバーサリーモデルとして用意されると噂されている【iPhone 8(或いはiPhone X、iPhone Editionとも)】。その【iPhone 8】の新たな図面とコンセプト画像が中国から公開された。
リーク常習犯の@KK低调がまたやった?
当ブログでもお知らせしている、中国からこれまでも様々なリーク情報を流してきた、リーク常習犯のWeiboユーザ@KK低调。今度はTwitterアカウント@kksneakleaksで【iPhone 8(彼は画像のトップにはiPhone Xと書いている)】の以前の手書きのメモやiDropNewsに既出の情報を元にしたと思われる2D図面とコンセプト画像を公開している。
▼ちなみに前回ご紹介した記事はこちら。
毎年新型iPhoneのリリースが近づくと増えてくるリーク情報。そのリーク情報の常連で、これまでもかなり正確なリークを出してきた中国のWeibo(中国版Twitter、微博)ユーザの@KK低调が、今年秋に発売されるとみられる、次世代iPhone【iPhone 8】のものとされる手書きの3枚のデザイン図を、Webメディアを通じて公開した。 眉唾?中国のリーク常習犯から次世代【iPhone 8】のものとされる手書きのデザイン図... - 小龍茶館 |
@KK低调によって公開された図面とコンセプト画像
Here we go #iphone8 #iphonex or #iphoneedition pic.twitter.com/kxDDOKZ6XM
— KK Sneak Leaks (@kksneakleaks) 2017年4月17日
今回公開された図面の特徴
まず今回の図面では、外形寸法と、5.8インチディスプレイであることが明記されている。外形サイズは137.54×67.54mmとなっていて、厚さは記入されていない。またベゼルは殆どなく、2.5mmの2.5D曲面ディスプレイの曲面幅が記されている。また筐体の端からディスプレイまでのいわゆるベゼル幅は上下左右共に4mmとなっているようだ。
正面画面上部には虹彩認証センサーが搭載されるのも新しい。これによってTouch IDがなくなるかもしれないという情報もある。また正面から物理ホームボタンが消え去っているのもこれまでの噂通りだ。スリープ(電源)ボタンがこれまでより長くなっていて、噂によれば上下にわけて押すことができるようになっているという。
コンセプト画像では機能としては画面下部にTouch ID、背面には今のところTouch IDやホームボタンはなく、デュアルレンズカメラは縦配置となっていて、フラッシュは間に入る形になっているのもこれまでの噂通り。
小龍的にはこう思う:@KK低调が自分の情報と他の情報を組み合わせたもの?もちろんこれが最終決定版ではない
ただ、上記の通りこれらの噂情報は既にiDropNewsに出ているものとほぼ同じなので、それを@KK低调が単に中国版の画面に張り替えて出しただけともいえるかもしれない。また、当然のことながら現在の段階ではまだこれが最終版というわけではなく、Appleがいくつか試しているプロトタイプのうちの1つという可能性もある。
記事は以上。