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【新OS「homeOS」搭載か】Appleのスマートホーム計画。7インチのHomePad、セキュリティカメラ、ドアベルまで

夕暮れのリビングに置かれたスマートディスプレイのイメージ

Appleがスマートホーム分野で、久しぶりにまとまった数の新製品を出そうとしているようです。BloombergのMark Gurman氏の報道をもとに整理すると、この秋のHomePod miniとApple TV 4Kに始まり、7インチのスマートディスプレイ【HomePad】、さらにはセキュリティカメラやドアベルまで計画されているとのこと。長らく足を引っ張っていたのはSiriだったと報じられています。

まもなく出るとされるもの(2026年秋)

どちらも中身の刷新が主で、価格は据え置きです。特にApple TV 4KのA17 Pro搭載は、Siriの新機能を動かすための布石でしょう。

本命は7インチのスマートディスプレイ「HomePad」

今回いちばん目を引くのがこれです。2026年10月から2027年初頭にかけて登場するとされています。

注目すべきは新OSの存在です。iOSでもtvOSでもwatchOSでもない、家のための新しいOSをAppleが用意するというのは、この分野に本腰を入れるという意思表示に見えます。

その先には、セキュリティカメラとドアベルも

2026年後半以降の計画として挙げられているのがこちらです。

最後のロボットアーム付きというのが何とも言えませんが、画面が人の方を向いて追従する、といったものでしょうか。この手のものは中国メーカーが既にいくつも出していますので、Appleがどう差別化するのかは気になるところです。

遅れの原因は、やはりSiriだった

報道で明確に指摘されているのが、新しいハードウェアの投入を止めていたのはSiriだったという点です。

これは腑に落ちる話です。スマートホーム機器の価値は、突き詰めれば「話しかけて意図通りに動くか」に尽きます。画面をつけようが、スピーカーの音を良くしようが、音声で家電を操れなければ意味がない。Siriが約束された水準に届かないまま新しい箱を出しても、評価を落とすだけです。

逆に言えば、AI版Siriの目処が立ったからこそ、止まっていた計画が一斉に動き出したということでしょう。

中国市場では、正直かなり厳しい戦いになります

ここからは中国在住者としての見方です。

中国のスマートホーム市場は、率直に言ってシャオミ(小米)の独壇場です。照明、スイッチ、カーテン、空気清浄機、炊飯器に至るまで、同じアプリで一元管理できる製品が信じられない安さで揃います。スマートディスプレイも数百元から選べます。

そこにAppleが7インチのディスプレイを持ち込んだとして、価格でも品揃えでも勝ち目はありません。加えて、HomeKit対応をうたう中国メーカーの製品は限られており、生態系そのものが薄いのが実情です。

もう一つ大きいのが、Apple TVが中国本土で正規に販売されていないという点です。家の中心に置く機器が入っていない状態で、その周辺だけ売るのは無理があります。今回の計画についても、中国本土で全てが揃う可能性は低いと見ておいた方がよさそうです。

ただ、中国在住で日本のコンテンツを見たい層にとっては、Apple TV 4Kの更新は関心事だと思います。当ブログでも実機を試す機会があれば取り上げます。

ひとまず9月と10月に注目

直近では、9月のiPhone発表と、10月に予定されているとされるMacの更新(24インチiMacと14インチMacBook Pro)が控えています。スマートホーム関連もこのあたりで動きが出てくるはずです。

記事は以上です。

(記事情報元:9to5Mac

※記事中の画像はイメージです。実機の写真ではなく、生成AIで作成したものです。

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