9月のApple発表イベントの輪郭が、かなりはっきりしてきました。開催は9月8日か9日が有力。そして今年は例年と決定的に違う点があります。壇上に立つのがティム・クックではないということです。9月1日付でCEOがジョン・ターナスに交代するため、新体制での初舞台がこのイベントになります。
出るとみられるもの
iPhone 18 Pro / iPhone 18 Pro Max
- Dynamic Islandが小型化
- 広角カメラに可変絞りを採用
- 2nmプロセスの新チップ「A20 Pro」
- 新色としてダークチェリーと明るいブルー
- 価格はiPhone 17 Proより最大300ドル高くなる可能性
iPhone Ultra(折りたたみ)
- 閉じた状態で約5.5インチ、開くと約7.8インチ
- Face IDではなくTouch IDを採用
- バッテリーは2つ搭載
- 価格は2,000〜2,500ドルとみられる
- 発表はされても、発売は後になる可能性
Apple Watch Series 12 / Ultra 4
- Sシリーズチップの高速化
- 健康・運動系の機能強化
- バッテリー容量が増える可能性
今年は「出ないもの」の方が話題になりそうです
むしろ重要なのはこちらかもしれません。
- 無印iPhone 18 … 2027年3月へ
- iPhone 18e … 2027年3月へ
- iPhone Air 2 … 2027年3月へ
- Apple Watch SE … 今年は更新なし
つまり9月に選べるのは、Proか、Pro Maxか、2,000ドル超の折りたたみか、という構成になります。手の届きやすい価格帯が丸ごと抜けるわけで、「新型が出たから買い替えよう」と思っても選択肢がない、という方がかなり出そうです。
予約開始は9月12日になるかもしれません
細かい話ですが、予約開始日にも事情があります。
例年であれば発表の2日後あたりに予約が始まりますが、今年は9月11日という日付を避けるため、予約開始が9月12日にずれる可能性が指摘されています。米国企業として、あの日に大々的な商業イベントを行うのは避けたいということでしょう。
中国や日本から予約する場合も、この日程に引きずられます。例年通りのつもりでいると1日ずれますので、頭の隅に置いておいてください。
ターナス体制の初舞台という意味
ここからは私見です。
ジョン・ターナスはハードウェアエンジニアリングの出身で、iPhoneやMac、iPadの開発を率いてきた人物です。運営と調達の人だったクックとは、経歴の性格がまるで違います。
そして最初の仕事が、Apple初の折りたたみという難物の発表です。これ以上ない大舞台であると同時に、これ以上ない試金石でもあります。技術畑の人間がトップに立ったAppleが、最初に何を、どう語るのか。製品そのものと同じくらい、そこに注目したいと思っています。
クックについては、9月1日から会長職に移るため、この発表会には登壇しないとみられています。15年間、毎年9月の壇上にいた人がいない9月というのは、なかなか想像がつきません。
中華圏での購入を考えている方へ
例年通り、発表後には中国本土版・香港版・日本版の価格と仕様を突き合わせた記事を出します。
今年は特に、値上げ幅が地域ごとに変わる可能性が高く、さらに折りたたみは米国先行で他国は数ヶ月遅れという情報も出ています。どこで、いつ買うのが得かという判断が、例年以上に難しくなりそうです。発表を待って、実際の価格を見てから動くことをお勧めします。
なお、CEO交代の件については、こちらの記事にまとめています。
ティム・クック、9月1日にCEO退任。後任はジョン・ターナス
記事は以上です。
(記事情報元:MacRumors)
※記事中の画像はイメージです。実機や実際の会場の写真ではなく、生成AIで作成したものです。

