中国のソーシャルメディア小红书（RED）で、未発表のiPad Air 4のスペイン語マニュアルとされる写真がリークされました。それによれば、USB-Cコネクタが搭載されていること、またTouch IDが電源ボタン上に内蔵されることでiPad Proのようなフルスクリーンが実現しているようです。
▼左下の方に、ぼやけていますがUSB-Cの表記が見えます。また、Smart Keyboardなどを装着するためと思われるSmart Connector端子も確認できます。
▼左上の方に、Touch IDが電源ボタンに内蔵されることを示唆していることが書かれています。また下から上にスワイプするタイプのiPad Proと同じ操作性であることが左の図に描かれています。いずれにせよ、フルスクリーンのため、従来のiPad Airのようなホームボタン＋Touch IDは廃止となりフルスクリーンとなって、Touch IDは別のところ…つまり電源ボタンに内蔵されることになります。iPhoneもそうなってくれないかなあ。。と思うのですが。
Appleはユーラシア経済委員会において7つの新しいiPadを登録しましたが、そのうちのいくつかはこの新しいiPad Airである可能性が高いといえるでしょう。最近最も実績を残しているリーカーのJon Prosser氏は、Appleが9月に不特定のiPadシリーズをリリースするとしています。
Appleの次世代iPhone「iPhone 12」シリーズの発表スペシャルイベントでiPhone 12シリーズと共に発表されるか、それともiPad Airシリーズのリニューアルとしてプレスリリースのみになるかはわかりませんが、電源ボタンにTouch IDが内包されるというのはかなり新しい技術なので、しっかり紹介して欲しいところですし、ぜひiPhoneにも導入していただきたい技術ではあります。ただ、細長い部品で可動となると、フレキ基板のコネクタが壊れやすそうなイメージがありますね。。
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