サイトアイコン 小龍茶館

中国版SIMフリーiPhone4、AppleStoreにての単独発売は9月25日

今日は一日出張に出ていたので情報が遅くなりましたが、
先日ChinaUnicom(中国聯通)からiPhone4の予約が開始してから3日しか経っていないのに、
http://xiaolongchakan.com/archives/908711.html

今日(9月20日)、中国のAppleStoreにて正式に、iPhone4本体のみの単独での販売が発表されました。
発売日は9月25日、
上海浦東や北京のAppleStoreでイベントも行われるようです。

<価格>
16GB:4,999RMB
32GB:5,999RMB

Unicom版iPhoneは2年縛りがあり、
先に上記価格より1,000元ほど多く預ける必要があるものの、
毎月の返却額が最低契約額から差し引かれて支払われるので、
長期的に中国現地のUnicom 3Gカードの導入を検討している人ならUnicomの方が、
最終的にお得になるのでいいと思いますが、
もしそうでない場合はAppleStoreで単独購入の方が縛られない分いいのでは(2010.9.22更新)。

しかし、Unicom版iPhone4の予約が5万人だったとか。。
Unicomオフィシャルニュース参照
http://www.chinaunicom.com/news/jtxw/file512.html

上海でのAppleStore版は800台しか用意されないようで、
(※JINO君のブログ記事参照
上海で初めてApple販売のライセンスを取得したMacのおじさんこと陳さんの情報だから間違いないはず)
あっという間に売り切れることは必至。

また、単独で機械を購入された方は、
これまでのSIMをMicroSIMにする必要があります。
単純にカットすればいいのですが、
そのためには専用のSIMカッターを使わなくてはいけません。
(まあ、ChinaMobileやChinaUnicomの営業窓口で切ってもらうこともできなくないようですが)
SIMをカットするだけで手数料を取るみたいなビジネスもありそうですね。
※上海では徐家汇の百脑汇あたりでApple製品を扱っているところであれば、
どのお店もSIMカッターを持っています。
頼めば有料で切ってくれると思います。
※ちなみに上海移動の「世博通(万博記念SIMの、
地下鉄に乗ったりおサイフケータイ機能がついたSIM)」は、
カットされる辺りにまでチップが入っているので切れないようです。
濃い紺(ほぼ黒)のSIMが目印。
要注意!

僕はUS版を買ってしまったので、
ゆるーく情勢を見守ろうと思っています。

※ちなみにSIMカッターはこれ↓
切ったSIMはSIMアダプターをかませばまた元のSIMとしても使用できます。

Micro SIM カッター  Micro SIMアダプター2個付き
NOOSY
おすすめ度:
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

モバイルバージョンを終了