昨日フランスのサイトNowhereelse.frから流出したApple(アップル)の次世代iPhone「iPhone6」の4.7インチモデルのプリント基板(PCB、ロジックボード)の写真。
引き続き同じくNowhereelse.frより、今度はiPhone6の4.7インチと5.5インチモデル両方の新たなプリント基板の写真が流出した。
iPhone6 4.7インチモデルと5.5インチモデルのプリント基板の流出写真
今回の流出写真は切り離されているので余計わかりやすい。
そして5.5インチのものはサイズが大きいのが一目瞭然だ。
■iPhone6 4.7インチモデル用基板と5.5インチモデル用基板、及び現行iPhone5sの基板の比較写真
左からiPhone6 4.7インチモデル用基板、真ん中がiPhone5s用基板、右側がiPhone6 5.5インチモデル用基板。電子部品はまだ装着されていない、裸の基板だ。
iPhone6 5.5インチモデルの部品写真の流出はレアだったが、
今回は根幹部品のプリント基板の写真がリークしてしまった形だ。
写真を見る限り、リーク元は中国のGeekBar(創始者は磊哥)のようで、
昨日リークしたものも同じGeekBarのものだったようだ。
■iPhone6用プリント基板のサイズを測定している写真も公開
nowwhereelse.frでは更に、GeekBarが基板サイズをデジタルノギスで測定した画像も公開している。
・4.7インチモデル用基板:高さ95.52mm、幅57.14mm
・5.5インチモデル用基板:高さ98.66mm、幅61.52mm
iPhone5s本体の幅が58.6mmということを考えると、
4.7インチモデルで幅が57.14mmにも達していることから、
間違いなくiPhone6は本体のサイズも大きくなることを示している。
他にもiPhone6の仕様・スペックが公開
■iPhone6 5.5インチの名称はiPhone Air?
nowhereelse.frの記事の情報では、
当ブログで以前お伝えしたように、
iPhone6 5.5インチの名称はやはり内部やサプライチェーンでiPhone Airと呼ばれているようだ。
■iPhone6 4.7インチモデルと5.5インチモデルのプリント基板のシリアルナンバー
また、iPhone6のプリント基板のシリアル番号は以下のようになっている。
・4.7インチモデル:820-3675-04
・5.5インチモデル:820-2486-09
※ちなみに、iPhone5sは820-3382-06となっている。
■iPhone6にNFCが搭載される可能性は90%以上?
更にnowwhereelse.frでは、
意図的に空けられたスペースがあることから、
iPhone6には90%以上の確率でNFCが搭載されるという情報も追加している。
iPhone6用プリント基板、他にも写真が数枚
他にも拡大画像などが情報源のNowhereelse.frの記事で公開されている。
もちろん本物かどうかはわからないが。。
今回流出したiPhone6のものとされた基板、
もちろん本物の保証はないが、かなり信憑性高そうな感じがする。
ところで誰がリークしたの?
ちなみに、今回iPhone6の基板の写真をリークしたのはこんな人(磊哥 Lei ge、本名は張磊)。
記事は以上。