Appleが秘密保持の策略に対して非常に厳格であるのは周知の事実だが、Appleのデバイスが人気になるにつれ、新製品が発表される前に特に中国においてリーク画像や動画、モックの情報などが流出している。
ここ数カ月でもiPhone6のモックとされるものや保護ケースとされるものがサプライチェーンから漏れるなど、Appleは本部の秘密は守れているのかもしれないが、パートナーやその先まで、特に中国での秘密保持は非常に難しく、事態は深刻だ。
そんな情報を流しまくっている張本人で、元Apple職員を自称する著名なSonny DicksonのTwitter上のツイートによれば、Appleはこのような多くのリークに対し、中国で200人で構成されるセキュリティ部隊を結成し、各種の秘密を漏洩したブログやメディアを調査し捕まえる動きを始めたようだ。
また更にAppleはすでに中国政府機関と接触を持ち、特殊なセキュリティチームを作り、iPhone6など未発表製品の外装やケースなどのデザインをリークした人を捕まえているという。
これがSony Dicksonの口から語られているところで自らのブログのソースの正しさを証明しようとしているようにも見え、あまり信憑性がないし、情報を流している私自身のブログにも何も連絡がないので特に意味がないのではないかという気もする。
また中国はそのような企業秘密や著作権への意識が非常に低い国でもあるので、セキュリティチームを作っても賄賂の温床になるのが関の山なんじゃないの、と私は斜め上から観察しているが。。
記事は以上。