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iPhone5s、アラブ首長国連邦でもゴールドが大人気。あっという間に売り切れ

AppleのiPhone5s/iPhone5cの世界第三弾販売国(11月1日発売)の中に、
アラブ首長国連邦が入っている。
中国のApple関係ニュースサイトWeiPhoneの記事(中国語)によると、
このアラブ首長国連邦でもiPhone5s/5cの人気は凄まじく、
あっという間に在庫不足状態となっているようだ。

アラブ首長国連邦のあるリセラーショップは、あるサイトの調査に対し、
「iPhone5sが非常に売れている。在庫は数日は持つと思うが、全ての色や容量が全部揃っているわけではない(つまり既に売り切れのものが出ている)」
と答えている。

アラブ首長国連邦は世界で最も多くスマートフォンが使われている国だ。
とある消費者市場マーケティング会社の調査によると、
アラブ首長国連邦の携帯におけるスマートフォンユーザの割合は、
世界各国の平均が42%に対し、なんと78%もの数字を誇る。
世界平均よりも35%も多いのだ。

アラブ首長国連邦はインドと並んでiPhone5s/5cの第三弾販売国とされており、
11月1日にようやくiPhone5s/5cが販売された。
1ヶ月以上もの長い間待たされたアラブ首長国連邦とインドの消費者は、
iPhoneへの情熱が冷めるどころか、
販売されると共にあっという間にiPhone5s/5cに群がり、
在庫不足を招くほどになっているという。

特にiPhone5sはアラブ首長国連邦で飛ぶように売れており、
その中でもゴールド色は日本や中国と同様あっという間に売り切れ、
現在は次回供給時間が全く読めない状態らしい。

確かにオイルマネーで金にあふれたアラブ首長国連邦では、
金の自動販売機もあるくらいの金が大好きな国民性を持つ(正に土豪金。。)。
当然ゴールドが売れるだろうと思っていたが、
まさかここまで売れるとは。。
ただ、内部情報によるとこのゴールドの深刻な供給不足の中、
Appleはゴールドだけを増産するようなことはしていないという。
戦略的なものを感じるのは私だけだろうか。

記事は以上。

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