新型iPhoneのiPhone5sに製造上の欠陥が原因でバッテリー持続問題が発生し、
それがリコールにまで繋がっている。
アメリカのApple専門テックサイト9to5Macの情報によると、
Appleは積極的にiPhone5sのバッテリー持続問題が発生する可能性がある顧客と連絡しているという。
またユーザはAppleと連絡をとることもでき、
確実にリコール対象のものと認められた場合、
Apple Store、リセラーまたは郵送の3つの手段で新しい機体と交換することを始めているという。
Appleは今週、一部のiPhone5sが製造上の欠陥により、
バッテリーの持続時間に問題が出ていることを認め、
これからユーザと連絡をとって新品と交換することを明らかにしていた。
具体的には以下のようなことが行われているという。
AppleはiPhone5sのシリアルナンバーによって製造上の欠陥があるかどうかを判断し、
基本的に電話でユーザと連絡をとっているという。
ユーザがもしバッテリー持続時間に明らかに問題があると感じているが、
まだAppleからの連絡を受けていない場合は、
AppleCareのアフターサポートに電話すると、
AppleCareのカスタマーサポートがiPhone5sのシリアル番号を確認し、
リコール対象であるかどうかを判断するという。
もしリコール対象でなかった場合、
カスタマーサポートは定められた手順によって、
故障ではないことをユーザに説明するのだという。
もしリコール対象であった場合は、
AppleCareの担当者が、
現地のApple StoreのGenius(ジーニアス)バーまたはAppleリセラーにおいて機体の交換を行うほか、
直接新品のiPhone5sをユーザの家まで送り届けることも可能という。
郵送の場合、ユーザには返送用の郵送パッケージも同時に届けられるという。
またAppleCareのサポートは交換前にバックアップすることを勧めるという。
Appleは現在具体的なリコール台数を発表していないが、
これまでの報道の情報をまとめると、
どうやらその数字は数千台にのぼるようだ。
やはり、1stロットを買わなくてよかった。
香港でiPhone5sを買った友人が電池がiPhone5よりも全然持たないと言っていたが、
もしかしたらこの問題なのかもしれない?
記事は以上。