フィリピンの携帯キャリア、SmartとGlobeが、
数日前に11月15日にAppleのiPhone5sとiPhone5cを販売すると発表した。
これはiPhone5s/5cの世界発売第四弾の国と地域で同時発売することを暗示していると言える。
Appleは既にiPhone5s/5cの第一弾と第二弾の販売を始めており、
11月1日から第三弾の販売を開始する。
フィリピンの電信キャリアがリリース情報を公表した後、
あるメディアがiPhone5s/5cの第四弾の販売国・地域のリストについて予測をした。
これは去年のフィリピンと同時にiPhone5を販売した国や地区のリストと同様である。
それによると、第四弾の販売国は以下の顔ぶれとなる。
アンティグア・バーブーダ、バハマ、ボリヴィア、ブラジル、チリ、コスタリカ、キプロス島、エクアドル、インドネシア、イスラエル、ジャマイカ、ヨルダン、クウェート、パナマ、パラグアイ、フィリピン、カタール、南アフリカ、ベネズエラ。
iPhone5s/5cの第四弾販売国・地域の中には南米の国が非常に多いことがわかるだろう。
南米への物流の準備ができたということなのだろうか。
昨年の目標と同様、
Appleは2013年末までに100の国・地域(市場)で新しいiPhoneを販売することを計画している。
11月1日に第三弾が販売されれば、
既に60の国と地域でiPhone5s/5cが販売されることになる。
更に今回の予測の20の国と地域が追加されれば、
Appleの2013年の目標達成は間近ということになる。
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