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SpringBoard.appのセキュリティホール発見される。iOS7完全脱獄に向けて大きく前進?

iOS7の脱獄(Jailbreak、ジェイルブレイク)ツール開発状況について、
あまりいいニュースが聞こえてこない今日この頃だが、
本日著名なハッカー@iH8sn0w(sn0wbreeze、iFaith等で有名)が、
彼のTwitterアカウントで、
1枚のスクリーンショットと共に”Nice work!”と褒めるつぶやきをしている。

何が”Nice work!”なのか?
スクリーンショットをよく見ると、
Adam Bell(@b3ll)がiH8sn0wに向けて送ったメールの画面だ。

メールの中で、
Adam BellはSpringBoard.appの中に1つセキュリティホールを見つけ、
iMessageをクラッシュさせることができるという。
このセキュリティホールはiOS7の脱獄に利用することができ、
更にAESパスキーを手に入れることもできるという。
しかしこのコードについては10万カナダドルで売るとしている。
最後の言葉は真面目に言っているのかどうかは不明だ。
なぜカナダドルとしているのかがよくわからない。

もしAdam Bellが自身が見つけたセキュリティホールを共有したら、
iOS7の完全脱獄の実現は近くなるのだろうか?
@iH8sn0wがそこまで書いているということは、
iOS7の完全脱獄実現に向けてのステップが大きく前進するセキュリティホールではあるのだろう。

ただ、以前@pod2gは、既にiOS7脱獄に必要なものは既にわかっているが、
iOS7脱獄ツールの正式なリリースにはまだ時間がかかるとつぶやいていた。

現在になっても、
iOS7の脱獄ツールのリリース時期についてはっきりした情報はない。
年内に出るかどうかもわからないといったところだ。
正直iOS7は動きがもっさりしているので、
一日でも早く脱獄してFakeClockupなどを入れてきびきびした動きにしてやりたいところ。

記事は以上。

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