本日Appleがデベロッパー向けに、
Mac用OS X 10.9 Mavericks Developer Preview 6(以下DP6)をリリースした。
今日はOS X Mavericks DP5が出てからちょうど2週間目。
DP5版ではAppleは最新版iPhoto(9.4.6)と、
今年6月に開催されたWWDC2013で紹介されていたiBooksのクライアントを搭載していた。
現在DP6でどんな変化がもたらされているのかは明らかではないが、
当然ながらこのバージョンでもセキュリティホールやバグの修正、
そして機能強化がなされているものと想像される。
OS X Mavericksの正式版は恐らくiOS7の正式版と同様、
秋にリリースされると見られている。
Appleの規則正しい2週間に1回のβ版やDP版の更新頻度を見ると、
次のOS X Mavericks DP版のリリースは9月5日になるとみられる。
既にいくつかのメディアでのiOS7の正式版が9月16日にリリースされるという報道がなされているが、
それらが正しいとすれば、
9月5日にはiOS7 GM版(Golden Master版)がリリースされるのではないかとみられている。
次世代iPhoneがそれほど外観的にも性能的にもiPhone5と大きく変わり映えしないと予想されている、
今年のApple。
今年はハードウェアよりも、ソフトウェアやOSの見直しに力を入れるのかもしれない。
いずれにせよユーザにとって使いやすくなるなら大歓迎だ。
記事は以上。