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Apple Developer Center (ADC)がようやく復活

Appleがデベロッパー向けに公開している、
Apple Developer Center (以下ADC)が、
ハッカーの攻撃・侵入により先週よりサービスを1週間ほど停止していたのは、
当ブログの記事でもお知らせしていた通りだが、
昨日ようやく復活したようだ。

ADCでは開発者向けのApple製品に載っているOS用アプリの開発ツールの他、
当ブログでも紹介しているような、
Appleの新しいOSのベータテスト版やデベロッパープレビュー版がリリースされている。
※例:iOS7 beta4や、
Mac OS XのOS X 10.9 Mavericks DP4など。

復活したADCは閉じる前のADCと基本的には全く変化がないが、
いくつかのサービスはまだ完全復活というわけではないようだ。
現在はCertificates, Identifiers & Profiles、iTunes Connect、
iOS Dev Center、Mac Dev Center、Bug Reporter、Safari Dev Center、
Software Downloadsのサービスが使えるようだ。

Appleはまず、Certificates, Identifiers & Profiles、Apple Developer Forums、
Bug Reporter、pre-release developer libraries、videos を最初に復活させ、
続いてSoftware Downloads
(=iOS 7 beta、Xcode 5やOS X Mavericksの最新テスト版等のダウンロードができるところ)
を復活させるとしていた。

しかし現在のところ、
Apple Developer Forumsとvideosがまだ復活しておらず、
Software Downloadsは既に計画よりも早く復活している。
これは既に予想されていた時期よりも遅れているiOS7 beta4のリリースが近いと言うことだろうか?
※iOS7 betaは、beta3まではきっちり2週間周期でリリースされていたがbeta4で周期が崩れたことになる。

記事は以上。

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