テック系ブログのMySmartPriceが、Appleの次世代iPad Pro 11インチ(iPad Pro 2021 11インチモデル)のものとされるCAD画像を大量に公開しています。
CAD画像を見ると従来の現行最新モデル(iPad Pro 第4世代)とほぼ外観デザイン的には変更がないことがわかります。
CADファイルによる次世代11インチiPadProのサイズは245.74x 176.61 x5.90mmになるということで、247.6x 178.5 x5.90mmのiPad Pro 第4世代 11インチに比べ長さと幅で約2mm近く小さくなっていますが、その程度では見た目にはほぼ変化はわからず、本当に並べてよく比べないとわからないレベルかと思います。厚さは5.90mmで全く変わりません。
その他のカメラやボタンの配置なども殆ど変わりがなく、また接続コネクタもUSB-Cのままです。カメラがもしかしたらこのCAD画像よりもハウジングの面位置の高さで調整されるかもしれません。ということで、内部のアップデートが色々と行われることでしょう。
外観からはわかりませんが、AシリーズチップもA14チップの強化版を搭載する可能性が高く、性能的にはモバイルデバイスの中でも最強の部類のデバイスになりそうですね。ディスプレイにMiniLEDを採用するという噂もありますが、それも実現できるかはわかりません。
発売日は2021年3月頃ではないかといわれていますがもちろん定かではありません。
個人的にはiPadはどうしても使わないデバイスになってしまっていて、現在はiPad Pro 10.5インチを使っているのですが、iPadでのサービス動作確認テストか、MacBook Pro 16インチのSidecarによるサブディスプレイとしてしか使用していません。ちょっともったいない使い方ですね。。ということで暫く買い替えることはないかと思っています。
記事は以上です。
(記事情報元:MySmartPrice)