私も開発に関わっている、2015年度グッドデザイン賞と米国国防総省（ペンタゴン）のMIL規格をダブル取得した世界唯一の究極のiPhoneケースで、安心・安全・安定の片手持ちを実現する『Palmo(パルモ)』。
その『Palmo（パルモ）』が、世界最高峰で世界三大デザインアワードの1つ「2017年度レッドドット・デザイン賞（reddot design award、ドイツ）」を受賞したことは4月3日にお伝えしたとおりですが、今回ドイツのエッセンにあるレッドドットデザインミュージアムに『Palmo（パルモ）』が展示されているのでお知らせします！！
『Palmo（パルモ）』レッドドットデザインミュージアム展示概要
■場所
ツォルフェライン炭鉱業遺産群内
住所：Gelsenkirchener Str. 181, 45309 Essen,Germany
Googleマップ：https://goo.gl/maps/ob8HLgbV3bD2
■開館情報
- 営業時間：午前11時～午後6時(最終入場午後5時)
- 休館日：毎週月曜日(12月24日・25日、1月1日他、特別な行事日も休館)
- 入場料：一般 Euro 6.00、特別展示期間 Euro 9.00 、学生及び障がい者の方 Euro 4.00、12才未満の子ども 入場無料
■Palmo展示期間
- 2017年7月3日～2018年7月2日
■公式サイト
レッドドットデザインミュージアムについて
レッドドットデザインミュージアム（reddot design museum）は、ドイツのエッセンにあるツォルフェライン炭鉱業遺産群の一角に位置しています。
もともとはボイラー室だった場所がミュージアムに生まれ変わりました。そのレッドドットデザインミュージアムには、レッドドットデザイン賞を受賞した作品が展示されています。ミュージアム内には、40カ国以上の国々から集まった約2000点ものレッドドットデザイン賞受賞作品が並び、訪れた人々は、展示されている作品のほとんどを、実際に手に取り、試すことができます。
受付から２階に上がり展示空間に入ると、炭坑跡地の空間の中に、自動車が上から吊り下げられており、入場者を独特の世界観へと引き込みます。ミュージアム内には順路は設定されておらず、工場跡地を探検しながら、デザイン性の優れた作品の数々に出会うことができます。まさに工場跡地という空間利用を上手く活用したミュージアムです。
そんなミュージアムに、レッドドットデザイン賞受賞作品の一つとして展示されているのが、私も開発に関わっていて、レッドドットデザイン賞の共同受賞者にもなっている究極のiPhoneケース『Palmo（パルモ）』です！大変光栄です。
『Palmo（パルモ）』展示写真
実際に行ってきました！というわけで、こんな感じで展示されています。
ツォルフェライン炭鉱業遺産群
レッドドットデザインミュージアムのあるツォルフェライン炭鉱業遺産群は、ドイツのノルトライン＝ヴェストファーレン州エッセンにある産業遺産です。2001年には、ユネスコの世界遺産に登録されました。
ヨーロッパ、ドイツへ行かれる方は是非足をお運びください！
通常のミュージアムとは異なり、自分で発見し、たどりつく楽しさを味わうことができるレッド・ドットミュージアム。工場跡地ならではの空間を活かした演出を楽しみながら、作品一つ一つの優れたデザインを鑑賞することができます。
機会のある方は是非、足をお運びいただき、独特の雰囲気漂うミュージアムの中に展示されている『Palmo（パルモ）』をぜひご覧ください！
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記事は以上です。