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スペインの卸業者から流出?10.5インチ版新型iPad Proは本当に存在するかも

Appleが10.5インチの大きさの新型iPadをリリースするという噂は以前からメディアで拡がっていた。そんな中、Apple Insiderによると、スペインの卸売業者から漏洩したと思われるiPad 10.5インチモデル用の”ケース”の画像を、Marc Alonso氏がTwitter上で暴露している。

画像では重要な情報は消されているが、『iPAD PRO 10.5』という表記はしっかり見えている。

ただ、現在のところ新型10.5インチiPad Proの詳細のスペックやプロトタイプなどの情報はまだリークしていない。ただ、サイズの情報だけが漏れ伝わってくるだけだ。昨年8月から、Appleは9.7インチのiPad Proを10.5インチのサイズに置き換えるという噂はずっと流れていた。

10.5インチiPad Proではベゼルが狭くなり、9.7インチiPad Proと全体のサイズは変わらないものの、ディスプレイがより大きくなるという情報もある。

この10.5インチ iPad Proを含めた新型iPadシリーズは4月4日にリリース発表されるという情報も流れてきているが、その信憑性についてはよくわからない。

iPadは世界のタブレットコンピュータ市場の中でも大部分の利益を稼ぎ出しているといわれているが、その売上そのものはここ数年右肩下がりだ。ここらでAppleはテコ入れを図らないと、ますますiPhone一辺倒の経営を強いられてしまうだろう。ただ、iPad製品ラインは複雑化せず、Appleらしくもっとシンプルにしてほしいものだ。

記事は以上。

(記事情報元:Apple Insider

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