iPhoneを懐中電灯代わりに使うことはないだろうか?例えば、家で夜中や夜に出かける前に電気を消してしまって、その後に通り道やものを探したり、、暗い道を通るときに、安全のためにつけたり。。フラッシュライトは、コントロールセンター(画面下から上にスワイプで現れる)でオン・オフが可能だ。
懐中電灯代わりに使用したiPhoneのフラッシュライト、3段階でオフにする必要がある?
ただいったんオンにしたフラッシュライトをオフにする際に、もしロック画面でコントロールセンターをオフにしている場合は、1. ロック解除>2. コントロールセンター表示>3. フラッシュライトをオフという3段階が必要となって、煩わしいと感じたことはないだろうか?
1ステップでオフにできる方法があった
実はもっと簡単な方法があった。しかも、ほぼ1ステップだ。iOS 10からはiPhoneを手前に傾けるとスリープ解除されてロック画面が表示されるので、そのまま右から左に少しだけ指をスワイプさせてカメラを一瞬だけ起動させるのだ。それだけでフラッシュライトをオフにすることができる。
▼このくらい(あともうほんのちょっとだけ)スワイプさせると、カメラが起動してフラッシュライトがオフになる!
ロック画面でのコントロールセンターの表示はできるだけオフにしておいた方が安全
コントロールセンターはできるだけロック画面で表示しないようにしておいた方がいい。というのも、もしiPhoneを盗まれたり紛失したりしたときに、他人が”iPhoneを探す”機能を無効化する(追跡できなくする)ために、ロック解除ができなくても【機内モードをオン】にして通信やGPSを遮断することができてしまうため、セキュリティ的にはよくないからだ。
というわけで、ちょっと面倒でも、コントロールセンターはロック画面では表示しないように設定しておくことをお勧めする。以下の方法で設定可能だ。
▼設定>コントロールセンター>【ロック画面でのアクセス】をオフにする
【手前に傾けてスリープ解除】をオンにする方法
また、iPhoneを手前に傾けるとスリープ解除されてロック画面が表示になっていないと、この技は使えないので、以下の方法でオンにしておこう(iOS 10ではデフォルトでオンになっている)。
▼設定>画面表示と明るさ>【手前に傾けてスリープ解除】をオンにする
この方法をさっと使いこなせたらかっこいいかも
フラッシュライトをオフにするのはあまり人に見せるものでもないかもしれないが、さっと使いこなせるようになったらちょっとかっこいいかもしれない!?
記事は以上。