SlashLeaksで、次期「iPhone SE(iPhone SE 2?)」のものとされるバックパネルの写真がリーク(流出)しています。
メタルケースで背面はガラス、といった外観で、iPhone X/8シリーズのデザインと同じようになっています。背面がガラス加工、ということはワイヤレス充電機能が備わっている可能性が高いといえます。
ベゼルデザインは初代iPhone SE(もとはiPhone 5〜5s)のものを踏襲していて、また背面カメラのTrueToneフラッシュも縦長デザインで、全体的にiPhone SEらしい感じがします。背面の下側には各種認証やモデル番号、IMEIなどの表示が消え、「iPhone」という文字だけになっているのも、iPhone X/8世代からの特徴ですね。今回リークした画像では色はローズゴールドとゴールドの2色しかありませんが、実際のカラーバリエーションについては更にスペースグレイなどもあるかもしれません。
また、これらの情報及び複数のサプライヤーからの情報を基にした次期「iPhone SE」のレンダリング画像を、BGRが公開しています。左側が初代iPhone SEで、右側が次期iPhone SEのものとされています。
これらのレンダリング画像によれば、iPhone SE 2のフロントパネルからはやはりホームボタンが消え、iPhone Xと同様の”ノッチ”が見えることから、もしこの情報が正しければ、iPhone SE 2にはFace IDが搭載される可能性が高いといえそうです。全体のサイズやディスプレイサイズは不明ですが、もし初代iPhone SEと同じ大きさの5インチだとすれば、ノッチ(切り欠き)がiPhone Xよりも大きく感じてしまうかもしれません。
また下側の部分は初代iPhone SEを踏襲したデザインということになりそうですが、iPhone 7からの傾向として、イヤホンジャックがやはり廃止されてしまうかもしれません。
iPhone SE 2は、2018年3月27日(日本時間3月28日)に行われるAppleの春の新製品発表スペシャルイベントで発表される可能性が高まってきましたが、最終的にどうなるかはわかりません。6月のWWDCまでお預けになる可能性もなきにしもあらずです。
記事は以上です。
(記事情報元:SlashLeaks、BGR)