【2016/3/19版】Appleの次世代iPhone【iPhone 7】の新たな噂まとめ、コードネームはD10/D11/D12の3種類?

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Appleの次世代iPhone【iPhone 7】についての噂が更にアップデートされている。

中国のテックニュースサイト”腾讯科技(digi.tech.qq.com)“で内部事情に詳しい情報筋からの最新の情報をまとめているのでご紹介(もちろん信憑性のほどは不明)。なお、今回1枚新たにバッテリーの新しい写真がリークされている(残りの1枚は以前の当ブログのiPhone 7情報噂まとめ記事に掲載しているとおりだ)。

スマートコネクターと思われる3つの点は既に消滅

iPhone7_fake_mockup

上図のiPhone 7のテスト機とされている画像だが、その背面には3つの点がついていて、iPad ProやApple Watchの隠しポートなどについているスマートコネクター(Smart Connector)と同じではないかとみられていた。

内部事情に詳しい情報筋によれば、今年1月くらいまではテスト機には確実に背面に3つの金属接点があったが、既に現在の段階ではそれは取り消されているという。ということで、上のデモ機とされるリーク画像は相当前のものだったか、または証言を元に加工された画像であるといえる。

実際のiPhone 7の背面にスマートコネクターが搭載されるということはなさそうだ。

 

デュアルレンズカメラは5.5インチのみでテスト中

上のiPhone 7のテスト機とされる画像にもあるように、iPhone 7にはデュアルレンズカメラが搭載されるバージョンがあるという。前出の情報筋によると、デュアルレンズモジュールは4.7インチモデル用のものが以前はあったが、現在はなくなっているとのこと。5.5インチバージョン用のものは現在もテスト中で、最終的にはデュアルレンズカメラバージョンは販売されるだろうとのこと。

この情報筋の言うことが正しければ、これまでいわれてきたiPhone 7は4.7インチのiPhone 7、5.5インチのiPhone 7 Plus、そして5.5インチ+デュアルレンズカメラのiPhone 7 Proという3つのバージョンが存在するという噂が裏付けられたということになる。なお、同一人物によると上のテスト機の写真も本物ではないかという。なぜなら、テスト機によくあるQRコードのようなものが見えるから、とのこと。

また、デュアルレンズカメラの形状は上のテスト機のような「火山」のような出っ張りが現在のところはデザインされているという。醜い。。

 

ホームボタンが物理ボタンになるのか、物理ボタンが廃止されるかは未定

情報筋によると、ホームボタンが3D Touch(感圧タッチ)によって物理ボタンが廃止されると噂されている件については、まだ確定していないとしているようだ。

 

底面の3.5mmイヤホンコネクタはやはり廃止、スピーカーとマイクにも変更が

情報筋は、iPhone 7では確実に3.5mmのイヤホンコネクタは廃止されるという。またTencentの記者向けに自分で加工した底面部分の画像を見せたといい、それによればスピーカーやマイクの配置に変更があるという。右側(恐らくスピーカー)に9つの丸い穴が空いていて(iPhone 6/6sシリーズは8つ)、左側(恐らくマイク)には1つしか穴がないという。またマイクの位置はこれまでと異なっているという。

 

ブラック色バージョンには材質にセラミック採用?

情報筋は更に、iPhone 7のブラック色バージョンにはセラミックのような材質の筐体が用いられるという。

 

コードネームはD10、D11、D12の3種類

その情報筋によれば、次世代iPhoneの開発コードはこれまでよく用いられていたNで始まるものではなく、Dで始まるものだという。そしてiPhone 7はD10、D11、D12の3種類で、D10は4.7インチバージョンで、主にペガトロン(Pegatron、和碩)傘下の昌碩にて製造されるという。5.5インチ版に2種類のバージョンがあるということは、上記の通りシングルレンズカメラバージョンと、デュアルレンズカメラバージョンの2種類があるということになりそうだ。

 

バッテリ(電池)容量

iPhone7_Battery_2

バッテリ容量は4.7インチ版が1,735mAh、5.5インチ版が2,810mAhとなるというが、最終決定ではなさそうだ。

iPhone7_concept_5

 

上記の情報はあくまで噂レベル、参考までに

iPhone 7の発売は今年の9月か10月頃となるとされており、まだまだ時間があるため、上記の情報に変更がある可能性は十分にある。Appleはかなり直前まで様々な機能を試して仕様変更をして盛り込もうとするためだ。少なくとも8月の量産組立開始までは仕様の変更がなされる可能性がある。

記事は以上。

(記事情報元:腾讯科技

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