ワシントンDCのApple直営店に現れた”VIP”がバツの悪い場面を演出

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最近ドナルド・トランプアメリカ合衆国大統領とAppleの間では特に新しいいさかいは発生していないが、トランプ大統領のスポークスマン、Sean Spicer(ショーン・スパイサー)氏が話題を提供してくれた。

SeanSpicer

Spicer氏がワシントンDCのApple直営店(Apple Store)に現れて買い物をしていた時に見つかっていまい、ある女性が彼を捕まえてこんな質問を連続で浴びせたのだ。「あなたはファシストと仕事してどんな感じですか?あなたも彼(トランプ大統領)と同じように国を裏切りますか?」

そしてあたりは非常に気まずい雰囲気に包まれてしまったという。

Spicer氏はずっとこの女性の質問に適当に返事をしていたが、最後には”Thank you”と簡単に答えただけだった。トランプ大統領は大統領選で何度も女性に対する不適切な発言を繰り返したため、女性からの反発が強かった。また女性だけではなくアメリカ国内にいる移民や少数民族に対しても過激な発言をしていたため、Appleからも批判をされるほどだった。

実際、デベロッパによれば、前回の大統領選挙の際に、App Storeがもう一人の候補者ヒラリーを批判するゲームなどを承認しなかったかわりに、トランプを諷刺したゲームは完全に青信号で、アップすれば即承認状態だったという。そんなわけでトランプが大統領に就任する前に、App Storeの中にはありとあらゆる”反トランプ”ゲームが満ち溢れていた。しかしトランプは大統領就任後、Appleのティム・クック(Tim Cook)CEOを含め、多くのテック界のボスを集め、どのようにアメリカに更に多くの就業機会をつくるかについて話し合っている。

 

記事は以上。

(記事情報元:BBC

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